翻訳ミステリー名古屋読書会スピンオフ
『戴天』読書会のご案内
『戴天』読書会のご案内
7月6日
(土)
翻訳ミステリー読書会と銘打ちながら、国産小説も面白いよね、ということで年に一度スピンオフとして開催していた国産歴史小説読書会が、久しぶりに対面式で復活です。
今回の課題図書は千葉ともこ『戴天』(文春文庫)
英雄とは、天に臆せず胸を張って生きる者。
彼らの義は、天に通じるのか――。
唐・玄宗皇帝の時代。皇帝は政治を疎かにし、宮廷では佞臣が暗躍していた。身体を欠損し失意のうちに従軍した崔子龍は、権勢を振るう宦官・辺令誠の非道に憤り、天童と謳われた真智は、義父の遺志を継いで皇帝を糺そうとしていた。そこへ、安禄山挙兵の報が届く。彼らの闘いは、この国をどこへ導くのか――。
大注目の清張賞作家が描く、胸を熱くする圧巻の中国歴史長編
(文藝春秋公式サイトより)
おりしも今年の翻訳ミステリー界隈では馬伯庸『両京十五日』(早川書房)に注目が集まっています。これを機に、古代中国の熱い冒険小説に浸ってみませんか?
両京十五日1凶兆
(ハヤカワ・ミステリ)
馬伯庸/著
齊藤正高、泊 功/訳
●日 時:2024年7月6日(土)14時より
●場 所:名古屋駅近くの会議室(参加者に別途ご案内)
●課題本:千葉ともこ『戴天』(文春文庫)
●定 員:30名(スタッフ含む)
●参加費:大人1000円・未成年500円
(領収書が必要な方は受付でお申し出下さい)
※懇親会の参加費は別途
#読書会終了後に近くで懇親会を予定しております。
【申込方法】
※5月26日(日)AM9:00より受付開始
名古屋読書会専用アカウント nagomys@gmail.com にメールでお申し込み下さい。
件名に【歴史読書会7/6】、メール本文にお名前とご連絡先電話番号、懇親会の参加・不参加を必ずお書き下さい。
◎課題作品は各自ご用意の上、当日までにお読み下さい。
◎ご不明な点は上記の nagomys@gmail.com までお問い合わせ下さい。